テレビはマスが足かせになっているんじゃないですか。老若男女みんなにウケなければいけないとなると、どうしても無難なものになる。それに対してユーチューブは、自分のファンだけに向けて動画をつくれます。べつにモラルに反するという意味で過激なことをしなくても、特定の層にフォーカスすることでテレビがやらないことを思い切ってできる。(勢いがあるかないかは)その差じゃないかと 2018.09.02 いいね 0
べつに事業をしたかったわけではないんです。僕は一社目が通信系の会社で、とにかく人に頭を下げる毎日でした。それがすごくつらくて、もう誰に謝るでもなく好きなことだけしていたいなという思いがありました。そんなときにヒカキンと出会い、ユーチューバーがつくる動画の存在を知ってハマっていった。もっとよく知りたいと思って彼と話していくうちに、ユーチューバーは一人で活動をしていて、サポートする人がいないと聞きました。それなら僕が手伝おうと会社を立ち上げたという経緯です 2018.08.31 いいね 0
かつてと違うのは、流行の動線が一つでなくなったこと。昔はテレビで紹介されることが流行する条件でしたが、ピコ太郎は米人気ミュージシャンのジャスティン・ビーバーがツイッターで面白いといったから世界中に広がった。どこから火がつくのか、いまはわからない時代です 2018.08.30 いいね 0
中学生はユーチューバーに素直に憧れてくれますが、大人からは「人気はどうせいまだけでしょ」という目で見られています。水物の商売で、信用が置けない、みたいな。(大人がそう思うのは)理解しなくても困らないからじゃないですか。新しいものを知らないと生活できなければ大人も必死に理解しようとしますが、実際はユーチューバーを知らなくても困らない。世の中が変わっていっても、「俺のときは違った」とか、「昔はよかった」で終わりです 2018.08.28 いいね 0
変な話ですが、「これが面白い」と言われ続けたら、世の中の人の何割かは勝手に面白くなっちゃうんです。昔、小中学校で「ひょうきん族、見た?」という会話か交わされていたら、自分も見なきゃという気持ちになりましたよね。それがユーチューブに置き換わっただけです 2018.08.27 いいね 1